特発性大腿骨内顆骨壊死で今わかっていること

膝骨壊死症の中で大腿骨側に生じる特発性大腿骨内顆骨壊死の病因は、おそらく多因子で、原因が別々だが同じ画像所見を呈するものに同じ名前をつてていると思います。

診断は、Lotkeが書いているように臨床的特徴として突然の発症、激しい膝痛、内側顆の圧痛の3つの症状を呈します。画像所見はレントゲンまたはMRIで内側顆荷重部に限ります。

危険因子を発症と進行の2つに分けると、発症の危険因子は、女性、年齢が60歳以上、軽度の軟骨変性がもともとあることが多く、低骨密度すなわち骨粗しょう症、半月板変性または逸脱となります。

進行の危険因子は、レントゲンまたはMRIでの病変大きさと、O脚変形度すなわちアライメントです。

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