KSSTAにBone mineral density around the knee after OWHTO の英語論文が受理されました。
![](https://www.kneeosteotomy.org/wp-content/uploads/2023/08/KSSTA_BMD.jpg)
KSSTAに、タイトル Bone mineral density around the knee after open wedge high tibial osteotomy measured up to 24 months in 51 patients の英語論文が受理されました。KSSTAは、ヨーロッパの膝・スポーツ関連ではナンバー1の医学雑誌になります。私は、筆頭筆者でここに掲載されるのは、5本目になります。毎回データを集め書き終え、受理されるまで1年くらいかかる大仕事です。内容ですが、1週から全荷重負荷を許可するO脚に対するOpen Wedge 高位脛骨骨切り術は、3か月後までには内側にかかっていた荷重は、ほぼ免荷されていたこと。さらに、患者さんは膝痛があるにもかかわらず、経過を通して外側の荷重は、ほとんど変化していないことがわかりました。皆さん膝痛があるが、活動を制限する前に手術をうけているんだなと再認識しました。